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ここではボード間の目地や窓などの開口部のシールの厚みについて解説します。
サイディング外壁のシーリングは、その性能を最大限引き出すためには、適切な幅や厚みが必要
建売住宅の場合安価なシール材を使用しているだけでなく、故意にシールの充填量を少なく仕上げている場合があります。
サイディング外壁の目地や窓廻りは水密性や防水性の為にシーリングを施工しているので、シールの充填量不足は、材料の期待耐候年数が大幅に低下する事で、雨漏りに繋がる場合があります。
ここではこのような充填量不足のシーリング改修の注意点を解説します。
下の写真建売3階建て住宅のサイディング目地のシーリング充填量不足の写真です。
通常サイディング目地は幅10mm、厚み8mm~12mm程度必要です。
下の写真の場合、サイディング施工業者はキッチリと必要量のシール材を充填できるように施工していますが、シール材の充填量を減らすために、わざわざバックアップ材を上げ底に使って、シール材の使用料を意図的に減らしています。
本来厚みが8mm以上必要ですが、下の写真では約2mm程度の厚みしかありません。建て売りではこのようなシール施工は多々見受けられます。
下の写真もバックアップ材を上げ底に使い、目地のシール充填量がかなり不足している例です。
シールの厚みは4mm程度ですが、それでもバックアップ材よりもかなり薄い充填量しかありません。
この厚みではワーキングジョイントといわれる位に動きの激しいサイディングボード間の目地を守る事は出来ません。この建物の現況シールの剥離が酷い状態でしたが頷ける施工方法です。
以上のようなサイディングのシーリング改修をする時は、バックアップ材ごと古いシーリング材を一緒に撤去し、厚みを付けて新規でシーリングを充填し、10mm以上の厚みを確保します。
下の写真は窓廻りのシール充填量不足でバックアップ材が暴露している写真です。
窓廻りのバックアップ材は充填するシーリング材の厚みを調整する目的で施工し、本来8mm~12mm程度の厚みを付けないといけない所、目地と場合と同じように2mm程度の厚みしかない為、こちらも早期の経年劣化でシーリング材が無くなり、少量の雨でも雨水が侵入する状態です。
このような施工も建売住宅でよく見かけます。
塗装時のシーリング改修時も同じ程度の厚みで仕上げる施工をよく耳にしますが、本来古いシーリング材を撤去して、バックアップ材を押し込んで十分に厚みを付けて、シーリング材を充填します。
下の写真も窓廻りのシール充填量不足で穴が開いた状態です。
この場合は古いシーリング材を撤去し、新しくバックアップ材を入れて十分に充填量を確保できるように施工します。
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